« 初詣 2011 | トップページ | サクラチル »

2011年1月 5日 (水)

「錬電術師 -HexaQuarker- 最終章 家路 -かや・くろえ・カナヘED-」 独断と偏見のヒロイン考

昨年の夏コミ(コミケ78)で夏版がリリースされ、先日の冬コミ(コミケ79)で正式バージョン(v1.00)が頒布された不機嫌亭ゲーム班の「錬電術師 -HexaQuarker- 最終章 家路 -かや・くろえ・カナヘED-」。
私も先月早々に入手できたので、今日までに一通りプレイすることができました。

今までも「錬電術師 -HexaQuarker-」の各章がリリースされるたび、稚拙なレビュー記事を書かせていただいております。( ̄∇ ̄;)
今までにリリースされた作品と同様、今回の「最終章 家路」もプレイすればするほど味わいがある素晴らしい作品で、ぜひレビューしたいと感じました。
しかし、いざレビューを書こうとブログに向かうと、「この作品をどんな風にレビューしよう?」「そもそも、今レビューを書いても良いの?」と悩みが湧き上がります。

「最終章 家路」はシリーズの完結編なので露骨なネタバレはご法度です。
クライマックスの戦闘シーンや感動のエピローグなど「○○が△△だったんだよ~!」って叫びたくなりますが、そこはグッと我慢です。( ̄Д ̄;)
また、物語の構成とかスクリプトの技巧とかについても全く素人なので、その辺りに詳しい諸兄に熱く語っていただくとして、私は「錬電術師 -HexaQuarker-」のヒロインの魅力について独断と偏見で語りたいと思います。

「錬電術師 -HexaQuarker-」は、三章で構成される18禁ビジュアルノベルゲームです。
「第一章 gate_way」は物語の導入部、「第二章 infinite_routine」が展開部、そして「最終章 Re_turn」が終結部になりますが、ヒロインごとにマルチエンディングとなり、「最終章 Re_turn」はさらに三編に分かれます。
今回リリースされたのが「家路 -かや、くろえ、カナヘED-」、そして「夢路 -まな、ローズマリーED-」、「旅路 -りんね、アラディアED + グランドフィナーレ-」と、ヒロイン毎にエンディングが予定されています。
ですので、今回は「家路」のヒロイン「かや姉」「くろえ姉」「カナヘさん」についてご紹介させていただきます。

H_5sc05 かや姉

作品の一番最初から登場する「かや姉」は、主人公「貴一くん」の一番上の姉君。
姉なのに妹のような幼い風貌で不思議がいっぱいのかや姉ですが、貴一くんが無垢の信頼を寄せる一番お気に入りのお姉さんです。
最終章でかや姉の秘密がすべて明らかになり、かや姉の感動的なエピローグには思わず涙してしまいます。

かや姉(左)と貴一くん
Hexaquarker_long_way_to_home_1
 (c) 2007-2011 不機嫌亭ゲーム班

キャラクターデザイン・原画の狩野蒼穹氏が得意とする貧乳…いや微乳系美少女キャラで、おそらくは日本人男性の80%が理想とする恋人像が「かや姉」だと思われます。
特徴として、長い黒髪、色白、貧乳微乳、ロリ体型、黒タイツと、フェチズムの基本を押さえています。
エッチシーンのイベント絵、かや姉の黒タイツを履いた足があまりにも美味しそうで、劣情を催さずにはいられません。( ̄∇、 ̄)ハアハア

もとい。
以前、製作日誌へのコメントで、「錬電術師 -HexaQuarker-」は「心優しき少年、強く美しい姉妹達、頼もしい仲間達による愛と冒険の物語」だと評したことがありました。
まさしく、かや姉は「愛」そのものです。
「姉弟愛」「純愛」「博愛」そして「人間愛」そのものを象徴するヒロイン。
「かや姉を「夢路」「旅路」でも活躍させて!」「次回作もかや姉の物語にして!」と欲さずにはおれません。

H_5sc05 くろえ姉

第一章ではその存在感が強く描かれているにも関わらず直接は登場せず、いきなり第二章のメインヒロインを飾った2番目の姉君「くろえ姉」。
姉妹に囲まれた貴一くんの兄的な存在として、とてもハンサムな女性に描かれています。
ショートカット、Tシャツにローウエストなジーンズ、形の良いバストと引き締まったウエストは、アスリートのような健康美を醸し出しています。

くろえ姉
Hexaquarker_long_way_to_home_2
 (c) 2007-2011 不機嫌亭ゲーム班

第二章、そして最終章「家路」の物語はくろえ姉を中心に進むと言っても過言ではありません。
姉妹の中で貴一くんが最も頼りにしたい、そして頼られたい戦友のような存在、それがくろえ姉だと思います。
エッチシーンでは、それまで凛としていたくろえ姉が堕天使のように淫靡な姿となるのも意外な魅力のひとつです。

くろえ姉は「姉弟愛」「純愛」「性愛」を表していると同時に、「冒険」と「成長」の象徴でもあるのでしょう。
アニメ化してリアルに動くくろえ姉を見てみたいと思うのは、私だけでは無いはずです。(* ̄ー ̄*)ノ

H_5sc05 カナヘさん

唯一、「家路」の3ヒロインの中で貴一くんの姉妹でないのが「カナヘさん」です。
ふんわりした京都弁風に話す和装が似合う美女ながら、冷徹に敵と対峙する女戦士を演じています。
でも本当は成人女性の艶っぽさと無邪気な少女のあどけなさを合わせ持ち、物語後半では次第に貴一くんと心を通わせるようになります。

カナヘさん
Hexaquarker_long_way_to_home_3
 (c) 2007-2011 不機嫌亭ゲーム班

ちなみに、私は第二章の予告でカナヘさんが登場した時からガッチリ心を掴まれて、それ以降「カナヘさんファンクラブ会長」を自称しております。(* ̄∇ ̄*)デヘヘ
主人公の少年に美女達が絡みあう冒険物語では、カナヘさんのようなトリックスター(道化)の存在がとても魅力的。
一番印象に残ったのは、貴一くんに「都会のカラス」の話しをするくだりのカナヘさん。
本気でカナヘさんを嫁にしたいと思いました。
そんなカナヘさんは、まさしく「家族愛」を象徴しているのだと信じています。( ̄ー+ ̄)

H_5sc05 まとめ

最終章「家路」では、他にも印象的な女性が登場します。
メガネっ娘にして貴一くんの強敵である○.○.。
確か第一章で伏線が引いてあった、ガラスのような瞳の○○さん。
サブキャラ女性までもが活き活きと活躍し、物語の奥行きを深めています。

「錬電術師 -HexaQuarker-」に登場する女性は、決してご都合主義で薄っぺらなステレオタイプのヒロインではありません。
それは、女性の魅力、人間の魅力というものを緻密に考察して、一人一人が個性豊かに描かれているからに他なりません。
とても愛らしい「家路」のヒロイン達、じっくりと付き合ってみてください。


以上、よく分からないレビューになりましたが、「錬電術師 -HexaQuarker-」を知らない方、「錬電術師 -HexaQuarker-」の体験版を少しだけプレイしたことのある方に、ぜひ全編のプレイをお薦めいたします。
とてもハートウォーミングなビジュアルノベルケーム、こんなに素敵できれいなお姉さんが登場するゲームはお嫌いですか?
 

|

« 初詣 2011 | トップページ | サクラチル »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「錬電術師 -HexaQuarker- 最終章 家路 -かや・くろえ・カナヘED-」 独断と偏見のヒロイン考:

« 初詣 2011 | トップページ | サクラチル »