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2008年8月27日 (水)

『錬電術師 -Hexa Quarker- 第二章 infinite_routine v0.90』 レビュー

去る8月16日(土)、東京ビッグサイトで開催された夏コミ(コミックマーケット74)で、あるゲームソフトが頒布されました。

そのゲームソフトは現代魔術をモチーフとした18禁ビジュアルノベルゲームで、ストーリー、映像、音楽のすべてがプレイヤーの魂を揺さぶる、珠玉の名作です。

まずは、このオープニングムービーをご覧ください。


(c) 2007-2008 不機嫌亭ゲーム班


錬電術師 -Hexa Quarker- 第二章 infinite_routine v0.90

製作 不機嫌亭ゲーム班
    キャラクターデザイン・原画 / 狩野蒼穹
    シナリオ・スクリプト / 進行豹
    SE・音楽 / 桜崎 みなも 

とにかく、諸手を挙げて絶賛したくなる素晴らしい作品です。
これで頒布価格1,000円とは信じられないボリュームの多さとクオリティの高さです。
先週からゲームに没頭、ようやく全ルートのプレイを終え、さっそく独断と偏見でレビューを書かせていただきました。(⌒∇⌒*)

今回の「第二章 infinite_routine v0.90」に至るまでには、4月20日のサンシャインクリエイション39で「第二章 infinite_routine <先行>体験版」が、そして5月20日には公式ホームページ上で「第二章 infinite_routine 体験版 ver1.00」が発表されてきました。
それらについては、ぜひ過去の紹介記事を参考にしてください。(^-^)/

『錬電術師 -HexaQuarker- 第二章 infinite_routine』<先行>体験版 レビュー

『錬電術師 -HexaQuarker- 第二章 infinite_routine 体験版 ver1.00』 レビューとVista動作検証

今回の「第二章 infinite_routine v0.90」は「第一章 gate_way」から連なる壮大な物語の一部分として綴られ、やがて「第三章 Re_turn」(予定)へと続く物語の中核となります。

「第二章 infinite_routine v0.90」の構成を、感想も交えて乱暴にまとめてみました。

「第一章 gate_way」の作風を引き継ぐ素晴らしい序章。
「第一章 gate_way」から続く物語であることを示し、新たなキャラクターが登場する第二章の導入部で、雨降りのシーンがとても印象的です。
突然、「電術師」が始まります。
「第二章 infinite_routine <先行>体験版」や「第二章 infinite_routine 体験版 v1.00」でプレイできる、ポップな感覚のシナリオが展開します。
「第二章 infinite_routine 体験版 v1.00」でプレイできるショッキングなシーンと、今回初めて謎が明かされる、その後のドラマティックな物語の展開によって、ますます作品の中に惹き込まれていきます。
アクションシーン溢れる第二章のヤマ場です。
プレイヤーの選択によりトゥルールートかアナザールートか結末が分かれ、叙情的なラストシーンに思わず涙してしまいます。

(この表は私kiisanが勝手に記述したものであり、不機嫌亭ゲーム班にプロットや意匠を確認したものではありません。)

また作品は全体を通して、動画、イベント絵のエフェクト、BGM、ナレーションボイス、SEボイス・・・と映像と音声を駆使して臨場感を盛り上げており、ビジュアルノベルの域を超えた感動があります。

特に、プロローグでの雨降りのシーンに思わず目を惹かれました。
映像、サウンドともにリアルな雨が降り、完全に映画のワンシーンです。

Prologue
(c) 2007-2008 不機嫌亭ゲーム班


登場人物もすべて出揃った感があり、私の好きなアラディア先生、カナヘさん、ローズマリーちゃん、みんな物語の中を駆け回って活躍します。
第一章から登場しているアラディア先生の活躍は安定感があり、安心してシナリオを読み進めることができますが、第二章でのカギを握るカナヘさんとローズマリーちゃんは、どんな行動に出るのか予想もつかず、次々と展開する劇的なシーンに驚くばかりです。

ちなみに、「第二章 infinite_routine v0.90」のインストーラ画面はカナヘさん。

Installer_kanahe
(c) 2007-2008 不機嫌亭ゲーム班

私か応援したから・・・ということは絶対ありませんが、ゲームの本当の最初を飾ってくれて非常にウレシイです。\(^-^)/
(自称)カナヘファンクラブ会長として、不機嫌亭ゲーム班に感謝申し上げます。(笑)

当然、主人公の貴一くんを始め、かや姉、くろえ姉、りんねちゃん、まなちゃんの四姉妹も大活躍で、物語の重要な役割を果たしています。
四姉妹それぞれのファンにとって、いずれも興味深い物語が広がります。


男性ファン向けの大切な機能としては、「第二章 infinite_routine 体験版 v1.00」で実装された「CGモード」に加え、今回から用意された「シーン回想モード」は、プレイ済みの気に入ったエッチシーンを再生できるスグレモノで、ムフフな×××を何度も味わうことができます。( ̄∇、 ̄)

Paizuri_kaya
(c) 2007-2008 不機嫌亭ゲーム班


そうそう、今回もWindows Vista BusinessのノートPCでプレイしましたが、「第二章 infinite_routine 体験版 v1.00」で起きた「ムービーが天地逆転して表示される」現象もなく、一切の不具合なくプレイすることができました。
不機嫌亭ゲーム班では公式にはWindows Vistaでの動作を保証していませんが、まず問題なくプレイできると思ってください。

9月下旬には、「第二章 infinite_routine v0.90」で未実装だったいくつかのシナリオや機能が追加された「第二章 infinite_routine v1.00」がリリースされ、委託販売やダンロード販売で入手できる予定です。

『これ以上、楽しぃなったり、おもろぉなったりして、どないしはりますのん?』と突っ込むカナヘさんの声が聞こえてきそうです。(^^♪


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katsuraぶろぐは、『錬電術師 -Hexa Quarker-』を応援しています。

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